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TRPGの事を書くかも

TRPG入門 TRPGとはなんぞや?

TRPG入門 TRPGとはなんぞや?

この記事では、TRPGが全く解らない人向けに、TRPGとは何かを説明していきます!

 

 

TRPGとはなんぞ?

TRPGというのは、「テーブルトークロール・プレイング・ゲームの略で、意味は「テーブルを囲んでおしゃべりをしながら、自分の役割を演じていくゲーム」といった感じです。

テレビゲームのRPGを、コンピューターを使わずにやるもの。小説の主人公になって冒険するなりきり遊び。という風に語られる事が多いですね。

私は、このゲームの本質を「みんなで集まって、力を合わせて小説のような物語を作っていくゲーム」と認識しています。

創作をやってる人は一人でも物語は作れますが、このゲームではみんなで力を合わせて作るので、一人だけでは作れないようなストーリーも作れるのがひとつの楽しみでもあります。

また、サイコロを使ったりするランダム要素が加わるので、同じシナリオを使って遊んでも、サイコロの出目や参加メンバーによっても毎回違った物語になります。

 

 

TRPGを始めるのに必要なもの

・参加メンバー 最小2人から、多くても7人程度が良いでしょう。4~5人でやるのが最適です。

・ルールブック ゲームの主軸となるルールです。詳しくは後述します。

・紙 白い紙。ノートやルーズリーフのようなもので構いません。

・鉛筆 シャープペンでも良いです。ボールペンよりも、消せる鉛筆の方が良いです。

・消しゴム 消せればなんでもいい!

・サイコロ ルールブックによって、使うサイコロも個数も違います。サイコロを使わないようなTRPGゲームもあります。TRPGではダイスと呼ぶ事が多いです。

・コマ 自分のキャラクターの代わりになるコマです。(すごろくのコマみたいな物) 小銭とかでも代用できます。専門店では専用のゴム人形みたいなのも売っていたり。ルールブックによっては必要ない事もあります。

用意するのはこれだけです。
実質、特別用意しないといけないのは、ルールブックとサイコロだけですね。

コンピューターを使わないので、あとの必要な物は、自分たちで考えて、紙の上に作っていきます。

ここまで書きましたが、これはオフライン(リアル)でプレイする場合に必要なものです。
オンライン上でTRPGをプレイする場合は、紙・鉛筆・消しゴム・サイコロ・コマの全てを用意してくれる、TRPGツール「どどんとふ」を使う事で、全て代用できます。

どどんとふ@えくすとり~む - TOP
↑こちらはどどんとふ公式配布サイト

どどんとふむせる - TRPGプレイ用オンラインセッションシステム
↑こちらは、そのどどんとふの部屋を無料で借りて利用できるサーバーサイト
(管理人の厚意で、広告なしで無償でプレイスペースを貸して頂けます)

そんな感じなので、実質用意しないといけないのはルールブックだけです!

※追記
2020年11月現在で、ブラウザのFlash対応が出来なくなる予定になっており、Flashを使用したアプリケーションであるどとんとふはブラウザの最新版では対応がなくなってしまっています。
しかしUdonariumなどの様々な類似アプリが出てきていますので、オンラインセッション自体は快適に行う事が出来ます。
アプリなどの詳細は最新のものをお調べ頂けるようお願いします。

 

 

 

ここから本格的なTRPGの内容についての説明に入ります。
もし用語について解らない事があれば、下のブログページを確認して下さい。
基本的な用語をいくつか書き出してあります。
TRPG用語一行解説 - rokiblog11922960のブログ

  

 

  

●ルールブックってなんぞ?

ルールブックとは、TRPGセッションを行う際の主軸になるもので、プレイする際のルール・キャラクターの作成方法・アイテム・世界観・NPC設定などが書かれているものです。

そのゲーム内ではどんな行動が出来るのか?キャラクター達はどういった常識を持っているのか?など、参加者の共通認識を作り、進行をスムーズにする為に大事なものです。

基本的に、TRPGの参加者全員は、ルールブックに書かれた内容を守らないといけません。

ルールブックは色々な種類があり、その本によってルールも世界観も違っています。

多くは有料で販売されているものですが、無料で公開されているものも相当数あります。
個人的な偏見ではありますが、「有料の物の方が出来がよく、しっかり遊べるし、面白い」という印象は否めません。
また、有料販売されていたものが絶版になり、無料でWEBサイトで公開されているもの(合法)や、版権元により、初心者向けにルールブックの一部だけ無料公開されているものなどもあります。

 

TRPGをやる上で、特にオンラインセッションでは、参加者全員がルールブックを用意するのが好ましいとされる傾向があります。(ゲームをやる以上、お金を払おうという理屈)

また、ルールブック未所持でTRPGをプレイする事は、セッション相手に多大な迷惑をかけてしまう場合があります。
 特にオンラインセッションで、知らないGMが立てたセッションに参加する時などは、ルールブック未所持で参加するべきではありません。

ちなみに私は「TRPGプレイヤーを名乗り、そのゲームを続けていくつもりであるのならば、きちんと購入してプレイしましょう!」というスタイルを取っています。

 

 

●TRPGってどうやって遊ぶの?

TRPGは、前述の通り、コンピューターを使いません。
その代わりに、TVゲームでいうコンピューターの役割をする人物が必要になります。

その役割の事をゲームマスター(GM)と呼びます。

ゲームマスターは、セッションの管理者であり、シナリオの進行役を担います。

セッションのシナリオは、基本的にGMが用意します
それは自作のものでも構いませんし、使用したルールブックに書かれているシナリオ(あれば)や、ネットで配布してあるシナリオ、同人即売会などで販売されているシナリオを使用しても構いません。公式がシナリオ集を販売している事もあります。

用意するのに、どういったシナリオを選べば良いかは、別の話になるので今回は割愛させてもらいます。

GMをやるのは、そのルールブックでのセッションを経験した事がある、ルールを把握している参加者がやるのが好ましいでしょう。
こういった性質上、どうしてもGMをやれる人材は少なくなり、プレイヤー(PL)参加したい人数に対して、行われるセッションは目減りしがちです。

※GMをやれる人材は大事にしましょう。そして、GMをやれる人材にもPLをやらせてあげれるようにしましょう。GMをやるのも楽しいですが、PLをやりたくないTRPGプレイヤーは基本的には居ません。(完全な余談)

GMと参加PL、ルールブック、シナリオが用意出来たら、次に参加PLは、プレイヤーキャラクター(PC)を作ります。
PCは、プレイヤーの分身となる存在で、ゲーム内での行動はすべて、このPCが考え、行います。(もちろん実際考えるのはPLですが)

PCの作成方法はルールブックによって違います。
ルールブックを読みながら、そのルールで、世界観に沿ったキャラクターを作っていきます。ルールや世界観からはみ出なければ、どんなキャラクターでも作る事ができます。
自分に似せたキャラクターを作ってゲームの世界を体験してもいいし、自分とは大きく違ったキャラクターを作って演じてみるのも楽しいです。
既に存在する(版権/自作)キャラクターのイメージを使って世界観に落とし込み、プレイするのも面白いです。

キャラクターの能力値は、多くのTRPGでは、ダイスの出目によって決められます。
能力値の高低には、ルールブックによってある程度作為的なものは入りますが、どのような能力になるのかは、ランダム性も入ってくる事になります。

例:魔法使い型なので、知力はダイス2個で決めるが、体力はダイス1個で決めるなど

また、設定面でもダイスによって決まるような要素が強いTRPGもあります。

基本的には自由に作れるのがTRPGですし、GMのはからいによっては、制約が緩和される事もあります。

GMはこのように、ルールを裁定する権限があり、ルールブックのルールを捻じ曲げる事もできます。
しかし、あまりに自分の都合でルールを捻じ曲げ過ぎるようなGMは、ナンセンスだと思われるでしょう。

ルールブックを用意して、GMがシナリオ、PLがPCを用意出来たら、あとはもうセッションを始めるだけです。
GMがシナリオに添って、複数のPC達が、どうやって一堂に会し、どのように事件(シナリオ)へ参加していくのか示唆していくでしょう。
GMが語る状況に合わせて、PLたちはPCを動かし、自由に発言し、行動していく事で、物語が生まれていきます。
PLは、GMの用意したシナリオをクリア出来るように、協力してゲームを進行していきます。

 ※TRPGは自由な遊びですが、自由だからと言って守るべきルールやマナーがない訳ではありません。あくまで遊びなので、参加者全員が楽しめる事が何より大切です。ルールを守る事は、全員が楽しむ為に大切な事なのです。

また、「GMはPLの邪魔をする敵」と思ってしまうPLも少なくありませんが、それは大きな間違いで、GMもPLの成功を願っているし、全員が楽しんで参加できるように努めているものです。ただし、PLがどんな行動をしても失敗しないようにGMが補佐しすぎるのも、ゲーム性を失ってしまうので考えものです。

 

 

●ルールブックの選び方

ルールブックには様々なものがあります。ジャンルも、ルールのシステムも、キャラクター作成方法も、世界観も、自由度も、千差万別です。
なのでルールブックの選び方は人それぞれです。
自分の好きなもの、興味が沸いたものを選びましょう。それが一番です。

どんなルールブックがあるかは、本当に山ほどあるので、自分で調べて貰うのが一番だと思います。

しかし、それではあまりに不親切なので、参考程度に有名所のルールブックなどをいくつか紹介します。

 

ソードワールド2.0

富士見書房公式 TRPG ONLINE | 内容紹介(ソード・ワールド2.0)

正統派、純ファンタジーTRPGの最大手です。
内容は「ドラクエとかFFみたいな感じ」と言えば、大体の雰囲気が伝わる感じですね。
人族と蛮族、2つのカテゴリに分かれた種族たちが争いを続ける世界観で、過去には人族が繁栄し、高度な文明社会を築き上げたのですが、蛮族の侵攻によってそれが崩壊し、中世レベルの文明へと落ちています。

そんな世界の中で、プレイヤーは人族側でキャラクターを作り、傭兵・お遣いなんでもござれの便利屋“冒険者”となって戦います。

このルールブックの最大の利点は、始めるのにかかる額が安いこと。
とりあえず試しにやってみたいだけなら、ラノベサイズのルールブックを1冊 972円で買うだけで始める事が出来ます。
ルールブックは同じ値段ものが全部で3冊に分かれており、セッションを進める(キャラクターのレベルが上がる)ほどに、続きのルールブックを買う必要が出てきますが、遊ぶ分には1冊目だけで出来るので、もしハマって何度もやるようなら続きを買えばいいので、気は楽です。

なお、TRPGにはルールブック以外に「サプリンメント」という追加データ集が出る事がままあるのですが、こちらは高額になる事が多く、ソードワールド2.0はサプリメント系を全部集めると余裕で数万かかります。恐ろしい。

また、ニコニコ動画などにTRPG動画が多くある事も、参考にしやすいですね。

 

クトゥルフ神話TRPG

いまやTRPGといえばクトゥルフと思っている人も少なくないコレですね。
這いよれニャル子さんだとか、版権作品の元ネタになったり、他の作品の中にクトゥルフ神話の要素が入ってくる事も少なくないです。(あのネクロノミコンクトゥルフ神話から出てきたものだったり)

クトゥルフ神話TRPGは、もともとはラブクラフトさんの書いたホラー小説から作られたものです。(海外産のTRPGです(なので国内向け公式サイトがないです))
ラブクラフトのホラー小説のような体験を、擬似的に得られるように作られたもので、世界観は主に1920年代ごろのアメリカです。なので、武器として銃が出てきます。
世界観が近代に近いので、現代日本を舞台にして遊ぶ事も少なくありません。(現代日本設定向けサプリメントも発売していますが、サプリメントを使わずに現代日本設定として遊ぶ事も多いです)

ラブクラフト氏の考えたクトゥルフ神話という神話体系を中心に、人間が触れてはならないおぞましい狂気の世界にプレイヤーキャラクター達が踏み込み、狂気の世界から自我を保ったまま脱出し、平穏な日常生活へと立ち返る事が目的です。

プレイヤーキャラクター(PC)達は、普通の人間として作成されます。大学生だったり、警察官だったり、写真家だったり、通常の職業をもち、生活し、その人物に見合った能力を持っています。
恐怖に対して、自分から望んで向かっていく人間は少なく、大体の場合PC達は神話的事件に巻き込まれる形になります。
事件を解決する(あるいは脱出する)事で、日常生活に戻れればゲームクリアです。

このルールブックの最大の難点は、値段がクソ高いことです。
ルールブックはタウンページみたいな分厚いどでかいのが1冊で、6,264円もします。
この高さがクトゥルフをやろうとする多くの人の最大のネックとなり、TRPG界隈ではルールブックを持たずにプレイを続ける人が続出し、問題視されるようにすらなっています。

こちらもニコニコ動画などに、動画が多く上がっているので、参考にしやすいですね。

 

ダブルクロス

富士見書房公式 TRPG ONLINE | 内容紹介(ダブルクロス)

現代ファンタジー(SF?)的な内容の、異能バトル物TRPGです。
PCは現代に生きる一般人として生活しながら、その裏で異能に目覚めた超能力者として、同じ超能力者との戦いを繰り広げていきます。

超能力者は能力を使いすぎると、人格が破壊され、化け物と化してしまいます。
PCは、超能力を使ってそんな化け物や、超能力を悪用しようとする犯罪者と戦っていきます
PCの立場はシナリオや設定によって様々なので、国家組織に所属するエージェントだったり、異能に目覚めたばかりの高校生だったりします。

出版社はSW2.0と同じ富士見ですが、ルールを制作してる会社は別なので、ルールなどはあまり似ていません。SW2.0がゲーム的なシステムに奥深い反面、ダブルクロスストーリーに重きを置いたTRPGという風に感じています。(製作会社がそういった性質がある)

こちらもお値段907円が2冊とお安いです。1冊でもプレイ出来ますが、個人的には2冊いっぺんに買った方が良いと思うので、値段的なマージンはSW2.0の方が上ですね。

 

サタスペ

アジアンパンクTRPG「サタスペ」

架空の都市「オオサカ」を舞台に、トンでもない荒くれどもがメチャクチャするTRPG。それがサタスペです。

こちらも、なかなか有名で人気のあるTRPGで、私も大変興味があるのですが、残念ながらプレイした事がないので、オススメ出来る知識がありません

なんでもアリとも言えるようなハチャメチャな世界観で、とにかく無茶苦茶できるTRPGという印象。
舞台であるオオサカも、現実の大阪とは違って、なんか九龍街みたいな雰囲気になってるようです。銃も当たり前のように出てきますが、人間がバイクに変形したりするらしいので、もう訳がわかりません。可能性は無限大。詳しくは公式サイトを見て!

ちなみにルールブックの値段は4104円

 

迷宮キングダム

シニカルポップ・ダンジョンシアター 迷宮キングダム

私が個人的に好きなTRPGルールブックです。

地下迷宮と化してしまった世界の住人になり、迷宮内で王国を作って繁栄していくTRPGです。
世界観はややファンタジー色強し。ただしけっこう滅茶苦茶でなんでもアリです。
そう、何故ならサタスペと同じ製作会社が作っているのだ!(ババーン)

PC達は王・大臣・騎士・召使いなどの役職につき、仲間とみんなで王国を運営していくのがとっても楽しいTRPG。
PC達は王国で起きる諸問題を解決する為に、周辺の迷宮を探索しにいくのが主な目的になります。

参加するプレイヤー(PL)も楽しいですが、進行役のゲームマスター(GM)がシナリオを作りやすいという特徴もあります。

ルールブックの価格は1625円。PLは1冊あれば遊べます。GMは同じ値段のをもう1冊買う必要があります。
値段的には導入しやすいのですが、ルールブックがA4サイズとバカでかい!
なんでこんな大きさに印刷したの!本棚に入らねえぞ!読むのもつらい!

なお、公式サイトは「現在工事中」とありますが、もう数年は工事中です。期待してはいけない。

こんなルールブックですが、私は大好きです。

 

・その他いろいろ

ほのぼのケモミミ系TRPGゆうやけこやけ3024円(希少)

あの有名ブラウザゲームもTRPGになっていた!?「艦これRPG」1296円

ラノベ原作がアニメにもなって大人気ログ・ホライズンTRPG1512円

スパロボ再現!?オリジナルロボを作れる!「メタリックガーディアンRPG4320円

ゾンビな女の子でメルヘンホラー「永い後日談のネクロニカ」3240円

アイエエ!?ニンジャ?!忍者になれるTRPGシノビガミ1296円

アイドルになってファンを獲得しよう!?「ビギニングアイドル」1728円

 

・無料TRPGルルブ

ほんわか旅TRPGりゅうたま マンガ図書館Zにて無料(合法サイトです)
りゅうたま - 岡田 篤宏,永盛 綾子 | マンガ図書館Z - 全巻無料で読み放題

とにかく相手を疑え!SFディストピアTRPGParanoia-O」 有名海外TRPGの日本語訳版(公式許諾済)
Paranoia O 日本語版

玄人好みのリアル純ファンタジーShared†Fantasia 同人制作作品(サプリメント(追加データ)の有料販売アリ)
Shared†FantasiaPortal | The site for everyone plays TRPG

地球が滅亡したから宇宙でネトゲするTRPG?!「フィルトウィズオンライン」 同人制作作品
フィルトウィズオンライン

 

私が知っているTRPGルルブの一部を紹介させて頂きました。
他にも数多くのルールブックがあり、公式・同人作品・有料・無料と把握しきれないくらいあるので、TRPGに興味が深くなってきたら、自分の肌に合うものを探してみてください。

特に80年代・90年代あたりのTRPG第一次ブームの時に、無茶苦茶なくらいTRPGが作られました。
人気のあったアニメ作品はもれなくTRPG化されたと言っても過言ではなく、あのエヴァンゲリオンですらTRPG化されています
スレイヤーズなんかのTRPGは人気があったようですね。

逆にロードス島戦記のように、TRPGリプレイ(TRPGでプレイした内容(ログ)を記したもの)からアニメ化した作品などもありました。
ちなみに、ロードス島戦記D&D(ダンジョン&ドラゴンズ)という海外最大手のファンタジー系TRPGをプレイしたものになります。

 

 

●さいごのまとめ

ここまでの説明でTRPGについて少しでも理解して貰えたのではないでしょうか?

なかなか、これを読んだから「よし、もう今からTRPGが出来るぞ!」と言ったような行動に移れるほど理解が深まったとは言えないとは思います。

TRPGはコミュニケーションの遊びなので、一緒に遊んでくれる人を見つける事がとても重要で、一番の問題になります。

もし、TRPGをやりたいと思うのなら、あなたにルール等を説明しながらセッションを開いてくれるGMを探すのが、一番の近道だと思います。(案外、やりたい旨を投げかけると、やってくれる親切な人が居たりします)
定期的に初心者向けのオンラインセッションを開いているGMさんなども居ますし、初心者歓迎で開いているTRPGグループなども数多くあります。
リアルでも、あなたの住む地域で、TRPGサークルが定期的に集会を開いて活動しているかもしれません。

それが難しく、どうしても自分でセッションを開かないといけないという人は、ニコニコ動画youtubeなどで公開されている、TRPG動画で知識を深めると良いと思います。
ただし、TRPG動画は「あえて面白おかしくなるように突飛な行動を取っている」という事が多く、あまり参考にしすぎたり、動画の再現のような事をしようとすると、実際のセッションでは嫌がられる事も多くあるので注意して下さい。
なので、そうしてセッションを開く場合は、つたないマスタリングでも許してくれるような参加者を集める必要が出てきます。(事前に説明もするべきでしょう)

TRPGはコミュニケーションの遊びなので、相手の間違いを許す気概も必要だったりします。お互いが相手に対する思いやりを大事にしないとですね。

それでは、ここらへんで失礼させて頂きます。
長文になりましたが、最後までお読み頂いた方、ありがとうございました

みなさまが楽しいTRPGライフを過ごせますように!

 

 

●おまけ

以前にTRPGを友人に紹介・説明した時の様子を動画にしてアップしてあります。(動画化してアップしてくれたのは友人の天城さんです)

どどんとふを使用しており、どどんとふ使用の参考にもなると思うので、もしお時間があればそちらも視聴してみて下さい。(1時間ほどの動画です)

www.youtube.com

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